子犬ができ易い時期ってあるの?~ブリーディングで必要な知識と技術~
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2017.12.19
みなさんヽ(・∀・)ノ
ワンちゃんにも
「赤ちゃんができ易い時期」があるのをご存知ですか??
それを知るためには、
動物病院で顕微鏡検査をするとわかります!
今日はその実習の様子を覗いてみました|д゚)チラ
まずは、宮川保獣医師による診察。
ちょうど発情中だったWaNファミリー みたらしちゃん。
陰部の腫れ具合を確認したり、
交尾するときの受け入れ態勢など、詳しく教えていただきました。
獣医師は、動物の様子や症状、検査結果を見て、総合的に判断していきます。
続いて、
みたらしちゃんの陰部を綿棒で拭き取り、細胞を採取!
(写真撮りそこねちゃいました~・゜・(ノД`)ウゥ・゜・)
スライドガラスに細胞を乗せたら、染色!
獣医師から、染色のコツや注意点を細かく教えてもらいます!
キレイに染まったら、いよいよ顕微鏡で検査!
どんな細胞が見えてるかな?
それはどういう意味(=時期)を示しているかな?
あとどのくらいしたら交配適期、つまり、赤ちゃんができ易い時期かな?
顕微鏡で見える細胞から、
将来の赤ちゃんが見える!?のです~~~~\(//∇//)\
「ブリーディング」と聞くと、
犬や猫の繁殖業者(ブリーダー)だけがやっていることだと思っていませんか?
実は、
ペットショップの中では、
自家繁殖している企業もあります。
それに、
愛犬が知らぬ間にお腹に赤ちゃんが出来ていた!!((((;゚Д゚))))
なんてことがないように、
繁殖の知識は案外大事!!
今後もいろんな実習をご紹介します!